会社設立に要する費用ですが、これは大きく2つのものに分けられます。

定款にかかる費用と、登記にかかる費用です。定款というのは会社設立以外のシーンではあまり耳にすることの無い言葉でしょうが、その会社の基本的な事項を記載したものであり、会社にとっての憲法のようなものです。

作成そのものは別にワープロ作成の後プリントアウンとして捺印することでも良く、ここに何か特別な費用がかかるわけでもないのですが、効力を持たせるためには収入印紙を貼る必要があります。このために費用がかかるわけです。一方で登記に関してはまさに会社設立そのものということもできます。

会社を設立するとは法人を新しく誕生させることに相当するわけですが、個人が生まれたときに出生届があるように、法人の誕生に際しては登記が必要になります。出生届はその社会的性格からしてもそのために費用を徴収することは適切でないと考えられるために無料ですが、もちろん役所の事務手続きにはコストがかかっています。

出生届の場合にはそれは税金で賄われているわけですが、法人登記の場合はさすがに登記をする者に支払わせるのが適切と考えられるためにここでも費用がかかります。基本的にかかる費用はこの2つであり、ケースによっても多少の差異は生じますがだいたい25万円前後のお金となっています。

もちろんこれは手続きとして会社ができただけで、そこでどんな事業をどのように展開するか、それに要するお金については一切含まれていません。

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